★年に一度の再会です、塗師/鈴木誠一郎/会津漆器 漆塗り、古式技法「布着せ塗り」
2009年 11月 26日
年に一度の再会です
会津の漆塗り作家、鈴木誠一郎 さん
一番のお気に入りは、緑うるしの
「一汁三菜組み椀」
漆器は保温性が良く、熱湯を注いでも熱くならず
火傷もしません。 そしてほのかな優しい独特の
香りが、気持ちを癒してくれます。
海老を漆で入れて頂きました
繊細な描き込みが確かなものを感じさせます
器の、ふちと中央には布を張り付けて、
欠けやすい淵の強度と耐久性を持たせてあります。
柿ノ木の「布着せちゃぶ台」は長く愛用している一つです
だいぶ古くはなりましたが、まっ、味と言うことで、、笑!
今は柿材が無く杉に変わったそうです。
今回もどんな作品に出会えるか楽しみです
ちょっと出かけてきます。
11/25~12/1 山形屋2号館5F
塗の実演も見れるかもです。
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by monotoonn
| 2009-11-26 08:18
| Art 写真